パンダ秋季大会

10月11日。不安定な天気の中パンダ秋季大会が開催されました。

ＶＳさくら

初回さくらの攻撃

先頭バッターをファーボールで出塁させると、2塁への盗塁を許します。

2番バッターを三振に打ち取ったものの、ＰＢでランナーを3塁まで進めます。

3番バッターをデッドボールで出塁、2塁への盗塁を決められますが、続く4番バッターをショートフライに打ち取りツーアウトとします。

しかし5番バッターのサードエゴロ、これがエラーとなり1点を先制されます。更にＰＢが続き、ランナー2人が還り初回3点を奪われます。

後攻ポパイズの攻撃は先頭バッターがセンター前ヒットで出塁後2塁への盗塁。ＰＢでランナー3塁となりましたが、2・3・4番と打線が繋がらず得点はありませんでした。

続く2回は両社とも三者凡退となり最終回。さくらの攻撃は、三振・ショートゴロ・三振と三者凡退に打ち取り最後の攻撃に望みを繋げます。

最終回先頭はバッター8番。ファーボールで出塁します。9番バッターはツーストライクに追い込まれるもライト前に打ち返します。アウトになりましたが、その間ランナーが生還し1点を奪い返しました。続く1番バッターはセンター前ヒットとなりましたが、2番3番が三振となり、スリーアウトとなりました。

3対1で敗れてしまいました。

立ち上がりが悪く残念な結果になってしまいました。

エラーはありましたが、大きなミスは無く打たれたヒットは0本外野にも打球は飛んでいません。

内容も決して悪い内容ではなかったのに、それだけに悔しい試合です。

何で負けたの？って事ですが、最近の大きな課題、監督もよく言っている

「ただやってるんじゃダメ なんだよ！」まさにそれだったと。

皆で声を掛け合う事。試合を楽しむ事。皆が同じ方向で戦えていないこと。

劣っていたのは技術ではなくメンタル部分かもしれないですね。練習や試合はこなすものではなく、何かを得る為にするものです。

”ただやる”ではなく目的を持って望む。

このチームの活動もあと半年。 最近は負け続きですが、負けからもっともっと多くを学んで、また一歩進んでもらいたいです。

最後には、最高の経験と思い出でいっぱいになってくれる事を願います。